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レコーダー同士の IP 接続方法

レコーダーとレコーダーもネットワーク接続が可能です。

下記図のようにレコーダーに繋がっているカメラの映像をネットワーク経由で伝送し遠隔地のレコーダーで映像を受信し録画と HDMI 出力からモニタへ表示できます。

レコーダーとレコーダーのIP接続機能

この機能を使用すれば、遠隔地においてレコーダーとモニタのみで監視場所の映像を表示させるなどの活用が可能です。

ローカルネットワーク内での接続

  1. レコーダーの設定画面 ⇒「IP カメラ」の製造元で NADA-DVR を選択します。
  2. スキャンを押すと、ローカルネットワーク内に繋がっているレコーダーが表示されるので接続したいレコーダーを選択します。

レコーダーとレコーダーのIP接続機能手順1

  1. レコーダーの設定画面 ⇒「IP カメラ」の NVS で接続したいチャンネル番号を選択します。図のように 9 を選択すると現場側に設置しているレコーダーの ch9 に入力されているカメラの映像を受信できます。
  2. 最後に接続先のレコーダーの ID とパスワードを入力して完了です。

レコーダーとレコーダーのIP接続機能手順2

グローバルネットワーク経由での接続

  1. まず現場側のレコーダーのネットワークの設定、ルーターのポート開放、DDNS 設定が必要です。詳しくは こちら も参考してください。
  2. レコーダーの設定画面 ⇒「IP カメラ」の製造元で NADA-DVR を選択します。
  3. IP アドレスの欄に現場側レコーダーの DDNS アドレスを、ポート番号の欄にポート番号を入力します。

レコーダーとレコーダーのIP接続機能手順3

  1. レコーダーの設定画面 ⇒「IP カメラ」の NVS で接続したいチャンネル番号を選択します。図のように 9 を選択すると現場側に設置しているレコーダーの ch9 に入力されているカメラの映像を受信できます。
  2. 最後に接続先のレコーダーの ID とパスワードを入力して完了です。