APMモデルの強み
DHCPサーバー機能搭載
レコーダーにIPカメラを接続する場合、各IPカメラにIPアドレスを設定する必要があります。IPカメラの台数が増えるほど作業が増え、管理も煩雑になります。
しかしAPMモデルはDHCPサーバー機能を搭載したLANポートがあり、そこにIPカメラを接続すればIPアドレスが自動で割り当てます。このため、IPカメラが増えても負担は増えません。
スマホやPCから遠隔監視可能
専用アプリケーションを使用してPCやスマホで遠隔監視が可能。またモーション検知機能やセンサ検知機能と組み合わせて、監視先の異常を検知したときに通知を送ることも可能です。
全製品に互換性あり
過去に販売した機種から現行機種まで、同じ設定画面、設定方法なので機種が変わるごとに操作方法を覚える必要なし。同じアプリケーションを使用して遠隔接続も可能です。
次世代画像圧縮方式H.265対応で長時間録画も
次世代画像圧縮方式であるH.265に対応しているので従来のH.264方式のレコーダーに比べ同じHDD容量で1.3~1.5倍の時間録画が可能です。
H.265に関してもっと知りたい方はこちら
レコーダー×監視カメラ
録画再生時にクイックサーチ機能
時間を短縮して防犯カメラの映像を絞り込む
クイックサーチだと映像のキャプチャから見たい映像を探す事ができる機能。最初は1時間事のキャプチャ →その中から13時のキャプチャを選択すると13時~の映像のキャプチャが10分単位で表示され、次は1分単位とキャプチャを選択していくとキャプチャの間隔が狭まっていき、必要な映像を絞り込んでいくことができる機能です。
通常だと映像を早送りなどでずっと再生して確認する必要があるのでこの機能を使うと、時間を短縮して必要な防犯カメラの映像を絞り込む事ができます。
IPカメラの接続も可能
本製品はCVBS/AHD/TVI/CVIの4映像信号に加えIPカメラの接続にも対応しています。またDHCPサーバーを搭載したLANポートもあるのでIPカメラ側のIP設定不要で接続ができます。
レコーダー×警報装置
モーション検知機能
モーション検知で警報やメールを送信
レコーダーに入力している防犯カメラの映像の任意の箇所にモーション検知枠を設定できます。モーション検知枠を設定すると設定範囲内の映像に動き(例えば人が映るなど)があったときに遠隔地にメールを送ったり、現地で警報アラームや回転灯のようなランプと連携して警報を鳴らしたりをランプを光らせたりできます。
例:レコーダーと警報装置の組み合わせレコーダーがモーション検知枠で動きを検知 ⇒ 警報装置へ警報鳴らすように指令 ⇒ 警報装置が警報を鳴らす
音声発報機能
モーション検知を音声発報で撃退
カメラの映像にレコーダーのモーション検知機能を使って、モーション範囲に動きがあったら音声を出す事も可能です。
レコーダー×警報装置×スポットモニタ
スポットモニタ出力機能
モーション検知がある映像に自動でスポット
レコーダーは映像を分割画面で表示可能で16chのレコーダーだと16台のカメラ映像を16分割した映像を1画面で確認できます。それだと各カメラの映像で動きがあった時に気が付かない事があります。そこで2)のモーション検知とスポットモニタ出力を組み合わせる事でモーション検知のあったカメラのチャンネル映像だけ、別モニタに映像を出力する事ができます。これがスポットモニタ出力機能です。
レコーダー×侵入検知センサー
センサーと組み合わせ可能
侵入検知も組み合わせて徹底対策
入口に侵入検知センサーを設置して、レコーダーと組み合わせる事が可能。侵入検知センサーで侵入検知したら、レコーダーからメールを外部に発報したり、レコーダーから警報装置へ警報を鳴らすように指令をだして警報を鳴らす、といった事ができます。
スマート録画機能
モーション検知やセンサー検知時のみ高画質録画可能
通常時は画質を下げた状態で録画を行い、モーション検知やセンサー検知時のみ高画質で録画することができます。この機能を活用する事でレコーダーの録画期間を長くすることができます。
その他の製品情報
APMモデルの画面例(モニター画面)
スマートフォン画面例 iUMS+
仕様
バックパネル外観
NO | 名称 | 内容 |
---|---|---|
1 | VIDEO IN | 映像入力端子(960H,AHD&HD-TVI) |
2 | AUDIO IN | 音声入力端子 |
3 | AUDIO OUT | 音声出力端子 |
4 | HDMI OUT | 映像出力端子(HDMI規格) |
5 | VGA | 映像出力端子(VGAモニター) |
6 | CVBS | アナログ出力 |
7 | USB | USB端子 |
8 | LANポート | ネットワーク接続端子(RJ-45) |
9 | SENSER IN / ALARM OUT | 16CHセンサ入力 / 4CHアラームリレー出力 0.5A/125V 1A/30V |
10 | DHCPポート | DHCPサーバ搭載LANポート |
11 | POWER | 電源ACアダプタ12VDC入力端子 100~120V/200~240V 50/60Hz 280W |
12 | ループ出力 | AHDループ出力 |
13 | RS-485 | |
14 | GND | 接地 |
全機種共通仕様
モデル | APMモデル |
---|---|
入力 | Analog HD(AHD/,HD-TVI)/ NTSC,(CVBS)/IP |
出力 | HDMI/VGA 3840×2160(4K) 1920×1080 1280×1024 1024×768 1280×720 )CVBS |
入力 | 4/8/16CH ライン入力及びIPCam |
出力 | 1CHライン出力 / HDMI出力 |
オーディオコーデック | G.711 |
センサー入力 | 4/8/16CH入力(NO/NC選択) IPカメラ |
圧縮方式 | H.264 (High Profile L4.2) |
1920×1080 | 30fps / ch |
1280×720 | 30fps / ch |
960H、アナログ | 30fps / ch |
画質 | 6段階で調節 |
録画モード | 常時/スケジュール/モーション/ センサー/録画しない |
モーションディテクト | 全領域/グリッド線による領域設定 |
イベント前イベント後録画 | イベント前15秒~20分 イベント後10秒~30秒/1分録画 |
デジタルズーム | 有り |
画面自動切換え | 3秒~60秒 |
再生速度 | ×1、2、4、8、16、32、64 |
検索モード | クイックサーチ、イベント、アーカイブ ログ、時間軸(タイムライン) |
HDD内部診断機能 | S.M.A.R.T. |
HDD端子 | シリアルATA |
1HDDの最大容量 | 4TB |
最大搭載数 | 4台(RAID) 合計最大 16TB |
ファイルシステム | NaFS-停電の際に、データ損失を防止するよう設計。 |
USBポート | 3(前面1、後面2) |
ファイル形式 | 動画(AVI/EXE再生ソフトに含む/NFS)、 静止画(BMP) |
保存メディア | USBメモリー/外付HDD DVD-R/ネットワーク |
バックアップ時間 | 最大24時間(NFS) |
メニュー画面 | グラフィカルメニュー 文字による設定 |
入力方法 | フロントボタン、リモコン、マウス 専用キーボード(オプション) |
PTZコントロール&キーボード | 1 RS-485 |
ダイナミックIPサポート | 有り |
ネットワークインターフェイス | 10/100/1000BASE-T Ethernet(RJ-45) |
機能 | ライブ、検索、バックアップ PTZFカメラコントロール、遠隔設定 |
デュアルネットワークエンコード | H.264 最大640×360 |
再生 | H.264 HD 30fps/ch |
ネットワークアクセスタイプ | Web表示 シングル/マルチモニタリングソフトウェア |
モバイル対応 | iPhone・Android |
時刻補正 | DLS(サマータイム) , NTP |
S/Wアップグレード | USBフラッシュドライブ ネットワーク経由の遠隔アップグレード |
その他 | 多言語サポート/内臓ブザー |
寸法 | 380mm x 344mm x 72mm (コネクタ含まず) |
機種別仕様
モデル | APM413 | APM823 | APM1643 |
---|---|---|---|
映像入力 | 4ch | 8ch | 16ch |
アラーム出力 | 1/4(IPCam) | 1/8(IPCam) | 1/16(IPCam) |
録画(3840x2160) | 15fps / ch | 10fps / ch | 14fps / ch1~8 |
録画(2592×1944) | 30fps / ch | 20fps /ch | 20fps / ch |
録画(2048×1536) | 30fps / ch | 25fps /ch | 25fps / ch |
分割画面 | 1,4分割 | 1, 4, 7+1, 9分割 | 1, 4, 9, 16分割 |
電源電圧 | DC 12V 5A | DC 12V 6.67A | DC 12V 6.67A |
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