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個人宅や小規模店舗にて最小限の機器で防犯カメラシステムを構築する方法

防犯カメラはオフィスや商業施設などだけでなく、個人宅や小規模店舗にも設置されています。


さまざまな機器や機能が登場しているため、用途にあわせた防犯カメラの設置がしやすくなっていることが影響しているでしょう。


今回は、自宅や小規模店舗における防犯カメラ設置方法を紹介します。


カメラやレコーダーを配線でつなぐイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、最小限の機器で防犯カメラシステムを構築することが可能です。


できる限りコンパクトかつ低コストに防犯カメラを導入できた理由を解説します。


Wifi カメラ 要約


個人宅や小規模店舗におけるよくある課題

ご自宅や、小規模な店舗に防犯カメラを設置する場合は大掛かりなシステムや費用が高い仕組みは作りたくありませんよね。


できるだけコンパクトに、コストも抑えて作りたいという方がほとんどではないでしょうか?

よくあるご要望


  • レコーダーや配線がないカメラにしたい
  • 導入コストをできるだけ抑えたい

一般的な防犯カメラの場合、映像を録画するレコーダーを用意し、専用の配線でつなぐ必要があります。


しかし今回のケースは「モニタで常時監視は行わない」、「カメラだけ設置したい」「録画機能も最低限で問題ない」というケースです。


そんな時、アイゼックでは配線の必要がないWi-Fi付きカメラをご提案します。


カメラ内のSDカードに録画して、レコーダーレスな仕組みを構築~PCとのWi-Fi接続で、配線もなくしたカメラシステム~


Wifiカメラ お客様の悩み&解決

Wi-Fi付きカメラの特徴は、映像伝送用の配線を必要としないことです。


Wi-FiによってPCと接続し、カメラ映像を確認できるほか、録画もカメラ内のSDカードで行うことができます。


そのため、電源接続のみでカメラの設置が可能となり、導入も手軽です。


ポイント1:配線がいらない無線通信で手軽に設置が可能

Wi-Fi付きカメラは、ネットワークカメラやIPカメラと呼ばれることもあります。


PCをWebに接続すると、インターネット上の住所であるIPアドレスが割り振られ、インターネット上で機器の識別が可能になります。


ネットワークカメラ・IPカメラはカメラ自体がIPアドレスを持ちます。


そのため、Wi-Fi付きのカメラはLANケーブルによる有線接続が必要ありません。


カメラ用の電源さえ確保できる場所であれば、どこにでも簡単に設置できるという大きなメリットがあります。


ポイント2:レコーダーをなくしたシンプルなシステム

Wi-Fi付きカメラは、SDカードに映像を録画できるため、追加でレコーダーを用意する必要はありません。


映像はカメラとPCをWi-Fiで接続して簡単に確認できます。


この構成は、Wi-Fi付きカメラとPCだけあれば十分のため、導入コストを大幅に抑えることができます。


ポイント3:見た目もすっきり、取り外し・移動もラクラク

Wi-Fi付きカメラの利点は、配線が不要なことです。


配線が目に入ることがなく、簡単に取り外し・移動ができるため、家具の配置を変えた際も監視場所を簡単に変えられます。


ライフスタイルが変化する個人宅や小規模店舗ならではのニーズに柔軟に対応できる点においても、Wi-Fi付きカメラは非常に有効です。


メリットの大きいWi-fi付きカメラですが、注意点もあります。


それは、「電波法令で定められている技術基準に適合している無線機であること」です。


この点をクリアしなければ、日本国内での使用は認められません。


アイゼックが扱うWi-Fi付きカメラはすべてこの基準をクリアした証明である技適マークが付いているため、安心してご利用いただけます。


より詳しい機能はこちらから▷「DLC-176-wifi製品ページ」


個人宅や小規模店舗に防犯カメラを設置する重要性

個人宅や小規模店舗にて防犯カメラを設置したい!という声は急増しています。


では、個人の住宅や小規模店舗の場合、どのような場所にカメラを設置するのが、防犯上もっとも効果があるのでしょうか。


以下では、お客様からご相談いただくお悩みの一例をご紹介します。


(1)車を守る駐車場への設置事例

車を盗難や車上荒らしから守るために、駐車場に防犯カメラを設置するケースが増えています。


死角をなくすために、カメラのポジションを入念にチェックして取り付ける必要がありますが、カメラを設置していることが外部からも分かるようにすると抑止効果も期待できるのでおすすめです。


駐車場では、夜間の撮影に強いタイプのカメラが適しています。


盗難や車上荒らしといった犯罪は、夜から早朝にかけて行われることが多いためです。


赤外線機能付きカメラであれば、夜間の監視も心配ありません。


屋根がない駐車場の場合は、防水機能があるタイプであるかどうかもしっかりと確認してください。


(2)人目に付きにくい裏口・勝手口

玄関や窓よりも、裏口や勝手口は侵入されやすい場所です。


しっかりとカギをかけていても、表通りからの視線が遮られた場所にあることが多いため、侵入経路として選ばれやすくなっています。


日中など家に人がいない時間帯の空き巣対策のためにも、威嚇効果のある防犯カメラの設置がおすすめです。


裏口や勝手口は周囲を壁や塀に囲われているケースが多く、昼間でも暗くなりがちです。


暗所に強いタイプのカメラを選んでおくのが無難でしょう。


赤外線カメラもおすすめです。


(3)室内にもカメラを設置する必要性

基本的に屋外に設置することが多い防犯カメラですが、留守中のペットの見守りや、家族の安全確認のためなど、室内に設置するケースもあります。


防犯や安全のための監視が目的であり、離れた場所でもリモートで映像を確認できることで、安心感が得られます。


今回の事例で紹介したWi-Fi付きカメラであれば、いつでもスマホ・PCから映像の確認ができ、非常に便利です。


導入の手間もコストもかからないため、簡単に設置することができます。


自宅や小規模店舗に1人でいる時間が長い場合などにも、おすすめしたい活用方法です。


小規模な設置事例も豊富なアイゼック

手軽に設置・運用できるWi-Fi付きカメラは、個人宅を中心に利用用途が急拡大している製品です。


レコーダーの設置や配線の手間が必要ないため、監視したい場所に気軽に追加できる点も大きな魅力となっています。


アイゼックでは、個人のお客様からのご相談も歓迎しています。ぜひお気軽にご相談ください。

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