# YouTube Liveでストリーミングする
# はじめに
LAN-HD264Eの映像をYouTube Live等の映像配信サービスでストリーミングするにはPCと配信ソフト OBSが必要です。
# 配信ソフト OBSのインストール
OBSをインストールします。
ダウンロード先↓
https://obsproject.com/ja/download (opens new window)
# 映像の取り込み方法
インストール完了後、OBSを立ち上げ、ソースの「+」をクリックし、「メディアソース」を選択します。
「新規作成」を選択し、「OK」をクリック。
「ローカルファイル」のチェックを外し、入力にyoutube配信したいカメラのRTSPコードを入力し、「OK」をクリックします。
LAN-HD264Eの場合
rtsp://ID:PASS@IPadress/video1+audio1
例(rtsp://admin:password@192.168.0.90/video1+audio1)
# ストリームキーの取得
配信用URLが正しく入力されている場合、ダッシュボードにIPカメラの映像が映ります。
Youtube等の動画配信サイトで配信を行うにはストリームキーを取得する必要があります。
「設定」をクリックします。
配信タブ>サービス「Youtube/ Youtube Gaming」を選択し、「ストリームキーを取得」をクリックします。
ブラウザが開き、Youtube Liveのダッシュボードが表示されます。
ブラウザからYoutubeのストリームキーを取得できます。
ストリーミングソフトウェアを選択します。
ストリームキーの取得にはYoutubeアカウントと電話番号が必要です。
電話でライブ配信用のアカウントの取得申請を行い。24時間後にストリームキーが取得できるようになります。
エンコーダー配信タブを選択し、ストリームキーのコピーボタンをクリックします。
OBSに戻り、ストリームキー入力後、OKをクリックします。
配信開始をクリックするとライブ配信が始まります。
- 配信のエンコーダや画質、ビットレートを変更したい場合は「出力タブ」
- 配信の解像度とfpsを変更したい場合は「映像タブ」
の設定を変更してください。
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