メインコンテンツまでスキップ

音声と光による警報機能の設定方法

今までは、カメラ本体ではなく、外部のスピーカーや、レコーダーから音声や光で警告する必要がありました。

しかし、この AI カメラはカメラ本体に点滅・スピーカーの機能を搭載しています。

そのため、別途機器を取り付けずに、カメラのみで警告が可能です。

点滅アラーム出力の設定

機能

カメラで直接光を点滅、警告できる

環境設定>イベント>点滅アラーム出力と移動します。

点滅期間(長さ)、点滅頻度(間隔)を設定します。

点滅の間隔
  • High:速い
  • Medium:普通
  • Low:遅い
  • Normally On:常時点灯

アラームスケジュールを設定し「保存」で設定を確定します。

※青色のバーをクリックすると、時間を指定できます。

音声アラーム出力の設定

機能

カメラから直接音声を出力、警告を知らせることができる

環境設定>イベント>音声アラーム出力と移動します。

音声種別、アラーム回数、音量をそれぞれ設定し、「テスト」で一度確かめます。

音声種別

「Warning」「Prompt」「カスタムオーディオ」から選択します。

Warning

Warning を選択した場合は、下記のように、音声データ(英語)を選択できます。

カスタムオーディオ

カスタムオーディオを選択した場合:コンピュータから音声データをアップロードします。

(1)「追加」をクリックします。

(2)「ブラウザ」をクリックしてファイルを選択し、「オーディオ名」で名前をつけ、「OK」で確定します。

以上でアップロードは完了です。

アラームスケジュールを設定し、「保存」で設定を保存します。

※青色のバーをクリックすると、時間を指定できます。

以上で基本設定は完了です。

これらの機能をエリア検知やライン検知などと組み合わせることで、効果的な防犯、警備対策ができます。

関連記事

リンケージメソッドが使える機能はこちら