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工場における出退勤確認〜画像伝送装置により遠隔確認を低コストで実現〜

    多くの社員が出入りする工場では、出退勤の確認を仕組み化しスムーズな運用を実現することが欠かせません。


    しかし、人数が多いということはネットワークにかかる負荷も大きくなります。そのため、システムを導入するだけで課題を解決できるとは限りません。


    出退勤の確認をスムーズにするための運用と、それを実現するにあたってクリアすべき課題を整理し、最適なシステムを導入することが重要です。


    今回は、画像伝送装置を活用することで、低コストかつ効率的な出退勤確認を実現した事例をご紹介します。

    本記事の概要


    工場要約


    お客様の問い合わせ経緯

    当社にご相談くださった工場の場合、社員の出退勤の記録確認に大きな時間的ロスが生まれているという課題がありました。

    【お客様の悩み】出退勤確認

    お客様の課題

    • 社内のどこからでもパソコンやスマホで出退勤記録を確認したい
    • 社内サーバーやネットワークに負荷がかからない方法が好ましい

    工場入口に設置したランプ式出退表示盤で社員の出退勤を記録していたのですが、 映像を確認できるのが入口付近に設置したモニタのみ でした。


    毎回、各担当者が入口まで移動して映像を確認する手間を省くために、パソコンやスマホから確認できるようにしたい、という相談をいただきました。

    画像伝送装置によって遠隔からの確認を可能に〜低コストで出退勤確認を効率化したソリューション〜

    そこで、アイゼックで提案したのは 社内のどこからでも出退勤の映像を確認できるシステム です。


    画像伝送装置をもちいて映像を社内イントラネット上で確認できるようにする というのが、最初の提案内容でした。


    これだけでも十分にニーズに応えることができますが、お客様からさらに追加の要望が寄せられました。


    既存の社内ネットワークはそのままに、 一度に何人もの社員が映像にアクセスしてもネットワークに影響がでないようにしたい 、というニーズです。


    これを実現するために、アイゼックは柔軟なアイデアで挑みました。

    機能1:画像伝送装置による遠隔監視を可能に

    離れた場所で撮影した映像を確認するには、画像伝送装置(LAN-HD264E)が有効です。


    画像伝送装置(LAN-HD264E)は、HDMIで映像を受け取り、LANで伝送可能なデータ信号にエンコードすることが可能です。


    また、スプリッタ機能もあり モニタに映像を表示したまま、映像を取り込むことができるのです。

    ハイビジョン映像をLANケーブルによって伝送するため、画質も優れているという特徴もあります。


    放送設備や医療施設などへの導入実績も多数あり、非常に信頼性の高いシステムと言えるでしょう。


    今回のお客様にも、同製品を使った解決方法を提案し、高画質映像を社内イントラネット上で確認できるように設置をおすすめしました。

    機能2:キャプチャ機能を活用して、映像を画像として出力

    機能性に優れた画像伝送装置ですが、唯一のデメリットが映像表示に2Mbps/秒程度のネットワーク帯域が必要になる点です。


    LAN-HD264Eの伝送可能なデータ量は、1秒間に16Mbpsであるため、同時に映像を確認できる人数が8名までに制限されてしまいます。


    また、同時に複数の人が確認するとなれば、社内ネットワーク帯域を圧迫してしまう可能性もあります。


    この課題を解決したのが、 映像ではなくキャプチャ画像として確認する方法 です。


    お客様の使用環境を詳しくヒアリングしたところ、映像での常時監視をする必要がないことが分かりました。


    無理に映像にこだわらないことで ネットワーク帯域の使用量を大幅に少なくする ことで、課題の解決につなげたのです。

    機能3:最小限のコストで出退勤確認ができる仕組みを確立

    パソコンやスマートフォンからキャプチャ画像を確認するのに、特別なアプリやソフトウェアは必要ありません。


    WebブラウザにURLを入力するだけで、簡単に画像データにアクセスが可能です。


    デスクトップにURLのショートカットを置いておけば、アドレスバーへの入力の手間もなくせます。


    ワンクリックで確認できる仕組みを最小のコストで構築できた と同時に、シンプルな仕組みであるだけにメンテナンスの手間もなくすことができました。


    構築だけでなく、運用後のコストも考えたソリューションとして、大変満足いただいています。

    工場における出退勤管理のポイント

    【ソリューション】出退勤確認

    最適な出退勤確認システムをご提案させていただいたところ、お客様にとても喜んでいただきました。


    以下では、当社にご相談いただく内容とご提案内容の一例をご紹介します。

    (1)映像だけでなく、制御信号の伝送も可能なシステム

    工場やプラント設備などでは、出退勤管理のように映像を遠隔地から確認するだけでなく、シリアル信号や制御信号も併せて伝送できる仕組みが必要になるケースが多々あります。


    画像伝送装置「LAN-HD264E」は、映像と一緒にPLCなどの制御機器の信号やセンサー接点信号を遠隔へ伝送し、映像と一緒にモニタリング環境を構築する事も可能です。


    シリアル信号を使った生産・稼働時間の設備制御ができる他、センサー信号による故障の検知、非常停止ボタンの操作などが遠隔から可能になります。

    (2)回線が整備されていない環境での監視システムの導入

    十分な帯域を持つネットワークが完備された環境とは違い、工場や倉庫などの回線が不十分な場所では、静止画を伝送するシステムが有効です。


    伝送するデータ量が少なく、ネットワーク帯域への負荷も最小限に抑えられるため、__低コストでの導入__ができるのです。


    出退勤管理の導入ハードルを下げる意味でも、ご好評いただいている提案内容になります。

    (3)工場内の人の動きを見える化

    安心安全な現場づくりを実現する上で、監視カメラ映像を使った現場管理が重視されています。


    作業者の動線や状況をリアルタイムで見える化することで、生産ラインにおける非効率な部分を洗い出し、改善につなげていくことも可能です。


    アイゼックが扱う画像伝送装置では、最大4台のカメラ映像を1画面で表示するなど、多彩な機能を備えているため、スマートな現場管理を実現できます。

    システムの機能を活用した提案が強み

    カメラ映像や音声はもちろん、シリアル通信やセンサー出力などのデータをデジタル化して、ネットを通じて遠方に送信できるのが、伝送装置の利点です。


    今回紹介した工場の出退勤確認に限らず、製造・生産現場におけるさまざまな課題の解決に役立てていくことができます。


    アイゼックでは機器やシステムの導入だけでなく、導入後の運用までを考慮した最適なソリューションを提供していきますので、ぜひお気軽にお声がけください。

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